飲酒運転根絶宣言店
広島県では、酒類提供飲食店を対象にドライバーへ酒類を提供しないことを宣言するお店を登録する事業を行っています。
飲酒運転の根絶について賛同された事業所の、積極的な申し込みをお願いします。
ハンドルキーパー運動
自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が、仲間を自宅まで送り届ける運動です。
この運動は、オランダの「ボブ運動」を参考にしています。オランダでは、仲間同士や飲食店が「今日のボブは誰?」と呼びかけ、グループ内で飲酒をしない人を決めておき、飲食店もこれに協力する取り組みを実施しています。
ドライバーの皆様には、飲酒運転を追放するために、この運動に積極的に参加してください。
ドライバーの皆さまへのお願い
- 飲み仲間などと車を運転して飲食店に行ったときには、必ずハンドルキーパー(お酒を飲まずに帰りに運転する人)を決めましょう。
- ハンドルキーパーがいない時や1人のときは、タクシーや運転代行業者を利用しましょう。
酒類を提供する飲食店の方へのお願い
- お客様が、車で来店されたかどうかご確認ください。
- その時に、どなたがお車を運転するのか(ハンドルキーパー)をご確認ください。
- お車を運転する方(ハンドルキーパー)には、アルコール類を提供しないでください。
- お車を運転する方(ハンドルキーパー)には、目印となるものをお渡しするか、目印となるものを席に置いてください。
- お客様がタクシーや運転代行等を依頼して帰られる時は、その確認ができるまでお車のキーをお預かりください。